SG後援会「かたつむり21」設立の 経緯と取り組み

 SG後援会「かたつむり21」は、大阪肢体不自由児サービスグループ(SG)の様々な活動に参加したOB・OGを中心に、2001年春に開催した「SG創立35周年フォーラム」を契機に結成しました。

 

 40年以上にも及ぶ歴史を持つSG活動を今後とも継続、発展してほしいとの願いから、SG活動を物質的・精神的にサポートする組織です。SG委員会メンバーたちが、事務処理等の雑務に煩わされることなく、障害児のための活動に専念できるよう資金提供を始め事務局の維持等を行っています。

                               

 現在の会員は、一般の方にもお入りいただき、個人74人・法人2団体(2009年9月現在)で、居住地域も北海道から鹿児島まで広範囲に散らばっています。SGが大阪で最も古い歴史を持つ純民間ボランティア団体という自信と誇りを持って“障害児とともに歩む”取り組みを一緒になって進めています。

 

 永年の課題であった常設の事務所も、2007年9月に交通至便な大阪市・長堀に開設することができ、SGの委員会ミーティングや諸々の事務作業、過去の資料の収集整理、キャンプ関連物品の保管等にフルに活用されています。

 

 また、両者の連携を強めるため、SG委員会とかたつむり21の役員会に相互乗り入れを行っています。また、SGに対する裏方としての支援ばかりでなく、SGのサマーキャンプ等の行事にもスタッフや裏方として会員が参加しています。

 

 この他、毎年秋には、かたつむり21が主催者となって「オータムキャンプ」を開催しています。このキャンプは、既に成人となっている障害者を含め、子どもから大人まで誰でも参加できるもので3がつす。

 

 なお、本会は、2018年3が3月31日をもって解散しました

 

詳細は「かたつむり21 設立趣旨・会則」をご覧下さい